頑張っているのにうまくいかないとき
時間をかけて何かに取り組んでいるのに、
なかなか結果が見えないとき、何を感じますか?
みなさん、こんにちは!
「最適x幸せ」な働き方を見つけるコーチ、清川絹です。
今日は、頑張っているのにうまくいかないときについて、書いていきます。
時間をかけて何かに取り組んでいるのに、なかなか結果が見えないとき、
頑張っているのにうまくいかないとき、ありますよね。
つい「たった●ヶ月で△△できるようになる!」みたいな商品に目を奪われたり。
何を隠そう、私も随分といわゆる情報商材やセミナーに惑わされてきました。
購入して読むところまではいいのですが、学んで、少しやってみて、結果が出なくてそれっきり。
いわゆるセミナージプシー。
そんな私に、過去の経験が糧になったと感じられる出来事が起きたので、書いてみますね。参考になれば嬉しいです。
「劣等感」はヒントの山
今日一番お伝えしたいのは、
「頭ではわかっているし、頑張っているつもり。でもうまく行かない。
そんな自分を人と比べてしまい、できていない自分が嫌になる」
そんなときは
「その感情の奥に、あなたの大切にしたいこと(価値観)が眠っていますよ」ということです。
なぜかと言うと、人はどうでもいいことに劣等感は感じないから。
うまくいかなくても、諦めきれないことがあったら、それはあなたの宝物。
「それでも諦めない理由」にフォーカスしてみましょう。
うまくいかなかったのは、
私にとって大切な要素が抜けていたからだった
私は会社員時代、副収入を得たいと思って取り組んでいたことがありました。
「誰でもできる」「すぐに稼げる」みたいなワードに惹かれて、学んでみるのはいいのですが、学んで、少しやってみて、結果が出なくてそれっきり。そんなことの繰り返し。
・アフィリエイトのやり方はわかっても、どこかの段階で、その作業に飽きてしまう。
・情報商材の作り方を知っても、同じようなものを作っても芸がないでしょと、内容を考えていく中で自然消滅。
・なんでもいいからブログを書こうと言われ、作って見栄えを整えて、書いてみるれど、反応のなさにくじける。
ツッコミどころ満載(笑)
実は、こういうときの「心の内のひとり言」に、ヒントは眠っているのです。
- 「ただの作業」が嫌い。
- 「人と同じ」じゃつまらない。
- 反応がないと怖い。
当時は気づけませんでしたが、この中に、自分の大切にしたいことが隠れていました。
- 相手が価値を感じるものを提供したい
- 私にしっくりくる、自信を持てるものを提供したい
- 相手の役に立っている実感を持ちたい
大切な要素を入れたら、うまくいった!
自分の大切にしたいことに気づけてから、大切にしたいことが満たされているか?を判断基準にするようにしたら、ラクに結果につながるようになりました。
最近、新しくスタートしたビジネスでは、なんと、今まで無駄に学んできたインターネットビジネスのノウハウが、全て活かされることになったのです。今は、すべての失敗作がいい練習経験になっていたことを実感しています。
スティーブ・ジョブズさんの言う「点と点がつながって線になる」ってこういうことかな。
本質を捉えるためのヒント
うまく行っていないときの感情は、「本質を捉えるためのヒント」と認識して、掘り下げてみましょう。
時間ばかりかかってしまって、結果に結びつけられない。
そんな自分は人の役に立てていないのではないか、
家族を守り切れないのではないか、
会社でも当てにされなくなるのではないか。
そんな不安に襲われるときは、
人一倍、価値を提供したい、人の役に立ちたいと思っている自分を、
まず受け止めましょう。
そして、心穏やかに、愚痴や弱音を書き出してみると、本質が見えたりしますよ。
どんな経験も、いつか役に立つ時がきます。
点と点がいつか線になる時のために、たくさん点を作りましょう!
今日も読んでいただき、ありがとうございました!
ちなみに、今エネルギーを注いでいるのは、
「自己認識を深めるツール」のお仕事です。
詳しくはSpark Labホームページより♪
https://sparklab.amebaownd.com/
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