自分が振り回されている気がするとき
この人の対応は大変・・・いつも自分が振り回されている・・・
そんな風に感じる相手について。
こんにちは!
「最適x幸せ」な働き方を見つけるコーチ、清川絹です。
今日は、「自分が振り回されてしまう相手」について、書いてみたいと思います。
リーダーシップを発揮するタイプで、スピード感も速い人に、
「これはいつまでにお願いね!」なんて振られ、
それに一生懸命合わせて、自分の予定がぐちゃぐちゃになってしまった・・・
なんてこと、ありませんか?
「あれ、どうなった?」と聞かれて、
締切までまだまだ時間があるのに、まだできていない自分が責められたように感じたり。
実は、私もそう感じるタイプだったんです。
でも、3年間、個人事業主として仕事をする中で、
「敢えて自分とは反対の人と働く」を続ける中で気づいたメリットをご紹介します。
対応が大変!!なんだけど、いいことがある
物事をガンガン進めて行きたいタイプの人と一緒に仕事をすることになると、
「大変な人に出会ってしまった」
「えらいこっちゃ」
「振り回されてはいけない」と最初は感じるんです。
でもそれが最後には「出会ってくれてありがとう」に変わる。
それくらい、自分とは違う人からは、ものすごい学びを得られることが多いです。
その理由は、ひとつ。
スピード感の速い人は、常に「今ここ」にエネルギーを注いでいる。
未来に達成したいイメージが明確にあって、必要だと感じることを、勢いに乗って、次から次へとこなすイメージで仕事をしているようです。
周りを巻き込む力も強いので、多くのチャンスに出会います。
自分ひとりでは絶対に出会えなかっただろう世界に連れて行ってくれるんです。
初めてお仕事を一緒にすることになった!
初めて全然自分とは違うタイプの人と二人三脚することになったときのお話です。
私が感じることは、こんなことでした。
プロセスがすっ飛ぶ
これじゃ相手に失礼でしょう
これじゃわからないでしょう
もう少し丁寧にしようよ
計画は机上の空論
これいつまでって言ってなかったっけ?
優先順位、変わってない?
誰がやるの?え?私?
最初、何も言わずに飲み込んでいたのですが、それではまずいと思い、
意を決して感じることを伝えてみると・・・・
「あ、そうだったっけ、ごめん!」
「それ、すごいいい!」
「教えてくれてありがとう」
屈託なくそんな返答が返ってくるではないですか。
自分の勝手な思い込みは何か?
私は「仕事がデキる人、仕事が速い人でありたい」という思いが強くて、いろいろと勘違いをしていました。
期限は相手の要望に応えないといけない
→相手は人の言うことにもオープンであるから、無理のない範囲を伝えればいい。急ぎのときは、そう言ってくる。
どうなったか聞かれるのは、早くほしいから/遅いと感じられているから
→状況を確認しているだけだから、状況を盛らずに伝えていい
書いてみると当たり前みたいですが、まだまだ捕われていますよ、私・・・・
あ、もちろん、人をコントロールしようという思いが強く、あなたの予定や都合をまったく無視する相手であれば、「他の案件があるので、調整して●●日までにやりますね!」など、サラッと笑ってお伝えしましょうね。
全然違うタイプの人との出会い。
あなたの人生にどんな広がり生み出してくれるでしょうか^^?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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