自分が思っていることを伝えるのが怖いとき

~「人に思っていることを伝えられない」「アサーティブに伝えたい」ときについて~


こんにちは!

「最適x幸せ」な働き方を見つけるコーチ、清川絹です。


今日は「人に思っていることを伝えられない」「アサーティブに伝えたい」ときについて。


◆はっきり発言する人は、意見の違いに寛容です◆

何でもはっきり言うタイプの相手に対して、「自分は本当はそうは思わない」と言いたいけど言えない。

そんなこと、ありますよね。つい言葉を飲み込んだり、気づいたら「そうだね」なんて同調している自分に驚いたり。


私も結構遠慮してしまうタイプなのですが、ここ5年間、企業向けのコミュニケーションに特化した研修に関わらせていただき、のべ1000人は超えるであろう参加者のみなさんを眺めていて、つくづく感じることがあります。


それは…

はっきり発言するタイプの人は、
違う意見を言われることに、全く抵抗がない!!


むしろ、ディスカッションになることを楽しんでいる、ということです。



◆あなたが意識すべきこと◆


私達はそれぞれ、価値観が違う=意見伝え方好みも違うということを、根っこにおきましょう。


あなたが「しない方がいい」と思っていることを、相手は「好んでやっている」可能性は高いです。

あなたが「した方がいい」を思っていることを行動に移しても、相手は気づきもしないこともあります。


であれば、相手の言葉や感情に気を使いすぎたり、目の前のことに一喜一憂する代わりに、少し引いた視点で、その相手と向かいたい未来や、相手との間にある「ふたりの空気感」に、意識を向けてみるのは、いかがでしょう?


この先も付き合いたい相手だったり、応援したい相手だったら、特に、今あなたの言葉を伝えることの意味が変わってきませんか?



◆アサーティブとは、相手の意見を肯定しつつ、自分の意見も伝えること◆


はっきり発言するタイプの人は、相手も普通にはっきり言ってくるものだと思っているし、それを求めている傾向があります。


同じ意見である必要はなくて、むしろ、違ったらその違いについて話すのが楽しいんですって。何も言わなければ同じ意見なんだと思うだけ。


相手の意見を肯定しつつ、自分の意見も伝える。

これが「みんなちがってみんないい」の世界観ですよ❤


あ、もちろん、マウンティングしたい系の人もいます。その場合は別対応で!

今日も読んでいただき、ありがとうございました!良い一日を!

あなたの  強みを価値に

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